「カイロプラクティックって、骨をボキボキするんですよね?」
初めて来られる方から、よく聞かれる言葉です。
たしかに、骨や関節にアプローチするのは事実です。
でも、施術を続けてきて実感しているのは、カイロで本当に整えているのは”骨そのもの”ではないということです。
ある日の気づき
ある日、施術後にこんなことを言われました。
「骨が戻った感じより、體が”休めるようになった”感じがします」
その言葉を聞いたとき、この仕事の本質を、改めて教えてもらった気がしました。
骨を整えるだけでは足りない
骨は、體を支える大切な構造です。
でも、骨だけを正しい位置に戻しても、體が回復できる状態でなければ、不調は繰り返されます。
- 寝ても疲れが取れない
- 緊張が抜けない
- 呼吸が浅い
- 體がいつもこわばっている
こうした状態が続いていると、體は「治そう」「回復しよう」というモードに入りにくくなります。
カイロが整えているもの
カイロプラクティックの施術で行っているのは、骨を正すこと以上に、神経・呼吸・血流がスムーズに働ける土台をつくることだと感じています。
施術中、呼吸が深くなったり、手足が温かくなったり、眠くなったりする方が多いのも、體が「やっと休んでいい」と感じ始めたサインです。
回復は、「頑張る」ことで起きるものではありません。
體が安心し、力を抜けたときに、自然と始まるものです。
だからカイロで整えたいのは、骨だけでなく、回復が起きやすい體の状態そのもの。
もしこんな感覚があるなら
もし今、「歪みを治しても、また戻ってしまう」「通っているのに、スッキリしきらない」そんな感覚があるなら、
それは骨の問題ではなく、體がまだ”回復モード”に入れていないだけかもしれません。
最後に
あなたの體は、ちゃんと休めていますか?
回復する準備は、整っていますか?
その問いから、本当の変化が始まることもあります。